公共工事の入札は、「経営」を安定させるのには、有効ですよね。
理由は、
①「元請け」であるため、利益率を最大限にすることができる。
②「信用」を付けることで、他の工事を受注できる。
③前受金として、先に費用を預かることができる。 等
一方でデメリットもありますよね。
最大のデメリットは・・・
そう、下請会社を管理しながら、
支払いも”きっちり”しないと協力してもらえず、工事が予定通り
進まない。
そのひとつの悩みとして、下請会社に支払う”現金”
そこで、一般社団法人建設業振興基金が扱う
「地域建設業経営強化融資制度」です。
主なメリットは、
①出来高に応じた融資
②本制度の借入金は経営事項審査の経営状況分析における
負債回転期間を算出する際の負債合計額から控除できるため
経営事項審査の評点が下がらない!
③金融機関の審査なく迅速な融資を受けられる。 等です。
安定経営を目指して、一考してみてはいかがでしょうか?
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