管理組合の「資産」(現金)は、住民間のトラブルを避けるため、今までリスクをとらない方法で、維持されてきました。
しかし、実際には、年々物価が上がり続ける中で、実は、資産が目減りしています。
そこで、リスクを取りながらでも、管理組合運営を経営として、資産向上を目指します。
管理組合の多くは、管理会社に業務を委託していますが、実際には、日々の業務が忙しく、管理会社のフロント担当が、管理組合の経営に適切なアドバイスができるかは、疑問です。
なぜなら、管理のプロであって、経営のプロではない。また、フロント担当が入れ替わることも多くある場合には、新しいことには取り組めないことが多いのが、実情です。
管理組合の財源である積立金は、「修繕」積立金が多く、「解体」積立金を行っているマンションはまだまだ少ないです。
「建て替え」積立金の検討もまだまだ、普及していません。
あくまで「修繕」だけです。
管理会社では、なかなか提案が出てきません。
やはり、自主的に管理組合を発展させなければ、「いざ!」というときには、費用がありません。
・余っている駐車場の運用(レンタカー事業や賃貸事業)
・敷地の有効活用(看板設置や新たな駐輪場設置等)
・建物の有効活用(セミナーや勉強会の企画運営)
・住民間のコミュニケーション広場
などなど、場所や管理組合の状況によります。
・年間契約
顧問料:月50000円~
大阪市内(平野区・阿倍野区・東住吉区等)